VOL.5

 皆様いかがお過ごしでしょうか。とりもなおさず季節話からなんて恐縮ですが、いや〜あれですね、毎日涼しいですね。超過ごしやすい。朝晩は寒いくらい。待ってましたこの季節。でも秋と言い春と言いあっという間に終わりますよね。日本の四季って、3ヶ月ごとに春→夏→秋→冬とまあだいたいこうですが、実際の気持ちとしては春と秋は2ヶ月くらいの儚い命って感じが僕なんかはします。
  だからこそいろいろ「〜の秋」なんて言って満喫しようと思うのだけれども過ぎゆくスピードの速きことこの上なく、なにひとつ得難しと言ったところでしょうか。全体皆さんは秋に対してどんなイメージを持たれるでしょうか。そんなもん毎年毎年当たり前のように接していればイメージも何もあったものではないかも知れませんが、例えば「芸術の秋」「運動の秋」「読書の秋」もういろいろです。ただ僕としてはなんといっても「食欲の秋」で決まりです。やがて訪れる厳しい冬に備えて栄養を蓄えるというなんと立派な本能行動ではありませんか。しかしながらそれは熊やリスやヤマネ等といった冬眠をする動物については合点がいきますが、僕の場合はどうやら食い意地が張ってるだけ臭いですね。沢山の種類の果 物をはじめ旬の味が目白押しです。魚だったら何と言っても秋刀魚! あぁ書いてるだけで食べたくなってきましたので、明日のお昼は秋刀魚定食にします。それから日本の秋の味覚の王様として君臨し続けているにもかかわらず縁遠いのが松茸!! 食べたいです。ただの純粋な願望です。例えば京都丹波の山奥で採れたようなでーっかいモノホンの松茸と松阪牛ですき焼きなんてたまりませんな。「もう食べられないよー」って言うくらい食べてみたいのです。
  大体松茸の神髄を僕は知りません。「香り松茸味しめじ」なんてよく言いますが、その「香り」すら、記号化されたそれ風のものしか嗅いだことがないようなあるような遠い記憶として残っているに過ぎません。そういえば以前ライブ練習のスタジオで仲間とこんな話しになりました。「やっぱ松茸サイコーにうまいよねー」と一人が言いました。「そぉ? 俺はあんまり旨いと思わないけど」もう一人が言いました。「それは本物の松茸を知らないからだ」最初の人が言いました。「俺松茸喰ったこと無いんだよねー」ほかの一人が言いました。「松茸ってなに?」と言った人はさすがにいませんでしたが、やはりなかなかモノホンの香りというのは簡単に入手出来ないようです。でも、「たかが森のキノコさんだろ?」的な負け惜しみを言ってしまうこともあります。一方しめじやマイタケ達は人工栽培に成功してからというもの大変お求め安い価格で一年中スーパーでも売られていて食卓の顔となっています。なんとか松茸もそうならないでしょうか。家の押入に生えてないかなー。

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(02.10.01更新)

※SAへのバンド出演依頼 、タイセイ(SA)含むBoo Zee LoungeクルーへのDJ出演依頼、 ブライアン・バートンルイスへのDJまたはMC出演依頼は、familiesまで。   ※本サイトへのご意見、ご感想はこちらへ