03年9月

9/2(火)
“BOO ZEE LOUNGE vol.30”at 新宿クラブワイヤー 

 記念すべきなのかどうかわかりませんが、第30回を迎えたこの日。つまり2年半ですね…まだまだ先は長い。グッタリしちゃいます(笑)。会社的には累積赤字が積み重なっていってる部門ですから。ま、クルーの努力の甲斐もあって、そのカーブは緩やかになってきてますけどね。でも、毎回来てくれて楽しんでる人がいてくれるから、ホントそれが救いというか幸いですね。
 この日の出演バンドは、the Vickers。今年の春から始動しているフレッシュなバンドですが、めちゃめちゃロックでパンクで、期待していた以上にすっげーカッコ良かった。こういう、本気で自分たちの音を出してるって感じるバンドが、やっぱり好きですね。ちなみに、ただの新人バンドじゃないんですよ。元ナントカって紹介のされ方はあまり好きじゃないのかもしれませんが、各メンバーが在籍していたバンドを挙げると、フリスビー、リアル・シット、サグ・マーダー、ファット・ランディとオーバーフロウって具合。要注目ですね。音源はインディーズ取扱店で入手できます。ミニアルバム『stab your back』です。興味の湧いた方は、ぜひ!


9/3(水)
■ブライアン打ち合わせ


 ブライアン・バートン ルイスと、ワールドワイドに活躍中のDJ TSUYOSHI(スズキ ツヨシ)率いるジョジョカとの契約に関するミーティング。ブライアンは、作詞や歌でもゲスト参加しているんですよ。もともと仲良しだし。なので、ブライアンが主催するイベントには結構出てくれています。新宿ロフトのバースペースでやるような限りなくプライベートなパーティにも。あ、ここで宣伝。
 フジロックの打ち上げとブライアン(とDJ TASAKA氏)の誕生パーティを兼ねたイベントが、10/9(木)に新宿ロフトで行なわれます。夜の12時スタートで、フライヤー持参で1,000円(1ドリンク付き)!! というよりは、チケットの一般 発売とかはなくて、フライヤーを持ってないと入れないという、若干プライベートな企画です。
 話を戻して、その打ち合わせの後、引き続きブライアンのお供でスマッシュの日高さんのところへ、フジロックの報告とお礼を。知ってる人も多いと思うけど、スマッシュの代表で、もちろんフジロックの最高責任者ですから。どんな人なのか、もともとかなり興味を持っていたので、お会いできてホント嬉しかった。で、光栄ですけど、それ以上にやっぱりすごく魅力的な人だったというのが、何だかすっごい収穫と言いますか…。桁違いの人でした。もう無条件に、生きる勇気をもらった感じ。やっぱり“目指せ、素敵なオトナ”っていうか、つまりコドモ(の心)のままじゃないと…って感じ!? まぁ、そんな単純な話じゃないけど。とにかく良かったんですよ!


9/10(水)
■The MODS at 川崎クラブチッタ

 ツアー“Los Compadres”の初日ですが、とてもそうは思えないほど動きにキレもあって、ほんとカッコ良かったです!!
 選曲は、今までの新作リリースに伴うツアー以上に最新アルバム『COMPADRE』の比重が高い、という印象(ツアー中なので詳しくは言いませんが)。個人的に面 白かったのは、森山さん(Vo,Gt)と苣木さん(Gt、Vo)の掛け合いがある曲で、森山さんの場合、以前から自分のエフェクターの切り換えはステージ袖でスタッフの人がやっているぐらいなのに、センターで苣木さんのギターソロが終わったところで、本来の苣木さんのポジションにいる森山さんが足元のエフェクターを切り換えるところ。見事でした(笑)!
 あと、かなりの偶然でビックリしたのが、この『BANDS JAPAN』のザ・モッズのインタビュー原稿をまとめている時に、たまたま過去のある作品を聴いていたところ“オッ、そう言えばこんなイイ曲あるのにライヴでやらないよなぁ…。でも置き位 置(前後の曲との繋がりというか流れ)も難しいかなぁ”と思っていた曲があったんですが、その曲をやったんですよ。ビビリましたね。終演後、“「○○○○」やりましたね”とか話しつつ、その偶然の話をしたらナント、ライヴでやるのは初めて、ということでした。
 何だか自己完結な内容っぽくて申し訳ないけど、このツアーは11月上旬まで続くので、ザ・モッズがお近くに来た際にはぜひ見てほしいです!!


9/14(日)■“R&R CIRCUS TOUR 2003”at 名古屋クアトロ
9/15(月)■“R&R CIRCUS TOUR 2003”at 京都ミューズホール


 昨年も行なわれた“R&R CIRCUS”ツアーですが、今年も無事スタート! しかも、より本数と充実度を増した形で。
 まず2本目の名古屋は、ラフィンノーズとSAに加え、シークレットゲストは怒髪天。これだけでも、もうスゴ過ぎですよ。ラフィンのTシャツでステージに立つヴォーカル増子さんってのも貴重でしょ(笑)。素肌に襟立てGジャンというのがトレードマークになってる感じですから。ちなみにツアー1本目は、千葉ルックにてラフィンと怒髪天。SA的には2本目からの参加なのです。名古屋は地元のようなもんなので、さすがにイイ感じでしたね。最新ライヴビデオ『STIFF UPPER LIP TOUR』も、前回のツアーファイナルの名古屋で収録したし。
 続く京都では、ラフィンとSAに陽を迎えて。陽は、わかりやすく言うと“エモ”でしょうか。イイ感じの反応を得ていたと思います。今後、もっと演奏が鋭くなっていくだろうから、そしたら孤高のバンドって感じになっていきそうな予感。


9/20(土)■“R&R CIRCUS TOUR 2003”at 熊谷ヴォーグ
9/21(日)■“R&R CIRCUS TOUR 2003”at 新潟ジャンクボックス
9/23(火)■“R&R CIRCUS TOUR 2003”at 富山クラブマイロ


 翌週末は、熊谷にてラフィンとSAにLINK、stormを迎えて。stormは当『BANDS JAPAN』にもインタビュー記事が複数あるので、ぜひ見てみてください。客層が(共演バンドのタイプも!?)いつもと違うようで、ちょっと勝手が違うというか本調子を出し切れていなかったかも(持ち時間も短いし)。でも、いい動きをしてました。LINKは残念ながら、物販だ何だかんだで見れませんでした。で、この日は熊谷には泊まらずに新潟へ、いわゆる夜走り。
 続く新潟と富山は、ラフィンとSAにThe Peppermint Jamを迎えて。実はラフィンノーズとSAのライヴは、連日のお互いのステージに刺激を受け合うというのもあって、本数を重ねるごとにヒートアップしてきていたのですが、もうこの新潟あたりからは如実ですね。お互い、どんどんスゴくなる。このまま10月末まで突っ走ったら、非常に恐ろしいことになりそうで、メンバーの体は大丈夫なのか…!? かなり楽しみです(笑)。
 で、ペパーミントジャムは、ミニアルバム『夏の想い出』を出したばっかりのツアーが始まって、部分的に“R&R CIRCUS”ツアーと合流しているわけです。新潟・富山と、かなりイイ感じのライヴで、イイ感じで飲んでペパミのヴォーカル、アキヒサに言いましたよ、“ラフィンもSAも毎日が勝負のつもりでやってると思うから、そのバトルに加わるように”といったような意味のことをね。そしたら“わかりました。でも勝負じゃないッスよ、このツアー中にブッ殺してやりますよ”とのことで(笑)。こんなところもアキヒサの魅力ですね。音楽やってなかったら893になってたであろう(笑)、非常に骨のある好青年です。
 しかし富山での空き日に訃報も…。今回の我々のツアー中は、ザ・モッズとケムリとポットショットもツアー中で、彼らのツアーがあると、東京公演以外にもどこかの地方で毎回オジャマしている自分としては、スケジュールを調整しつつ、どこで行こうか決め兼ねていた自分ですが、ご存じの通 りケムリのリョウスケさんの訃報が…。このことに関しては、気持ちの整理が付かないので、まだここでは書かずにおきます。ただただ、心からご冥福をお祈り申し上げます。


9/26(金)■“R&R CIRCUS TOUR 2003”at 渋谷チェルシーホテル
9/27(土)■“R&R CIRCUS TOUR 2003”at 水戸クラブソニック


 翌週末は渋谷にて、ラフィンとSAにASSFORTとTHE-SECTを迎えて。セクトは今回だけですが、アスフォートはこれから何本もご一緒します。ここに、のちほどソバットも参加してくるわけだから、かなり濃いぃですよね(笑)。ほんと、アチチッって感じ。
 で、実際この日は、どのバンドも超アチチでした。ラフィン、どんどん凄くなる! SAも負けてない! アスフォート、超パンクだけどアートだね! このままどんどんヒートアップしていったら(っていうか、していくんだけど)ホントどうなるんでしょう!? というわけで、たまには打ち上げのないライヴもいいね。
 で、翌日は水戸。ラフィンとSAに、昨日から引き続きASSFORTを迎えて。クラブソニックという新しい会場なんですが、手頃な大きさとでも言いましょうか(笑)。で、スタッフさんが、みんな非常にイイ感じでしたね。そして、お客さんが熱い!! 水戸パンクス、アツ過ぎ! 1人あたりが3人分の熱気で盛り上がってます。それとの相乗効果 もあってか、バンドもますます過熱。今日もいい一日が過ごせました。感謝感謝。で、水戸は泊まらずに日帰り。と言っても、会場で軽く(結構?)打ち上げてから帰ったので、東京に着いたのは朝4:00近くだったっけ。ま、無事帰ってくることができて何よりです。


9/29(月)
■TRANSISTOR at 初台ウォール
 SAのローディをたまにやってくれている桜田クンのバンド。ライヴを見るのは3回目かな。ちなみに、いつもローディをやってくれている耕太郎クンのバンドは、THE Discomforts。こちらは、最近やっと他のメンバーも三重から上京しまして、ますますヤル気です。たぶん。さらに言うと、SAが再始動した頃から客席を盛り上げていたダイスケ・タツヤ・アヅサ・サイトウによるバンドが、SOUPS。以上3バンドお揃いで、我が“BOO ZEE LOUNGE”に出てもらったこともあります。サブタイ“春のヤングバンドバトル!”と題して(笑)。
 で、トランジスターは、都心部でのライヴを始めたのは、まぁまぁ最近。本拠地が八王子なので、新宿あたりでライヴをやっても、まだまだ動員は少ないです。ぜひ応援してやってください。いいバンドなので。ルックスも、かわいいッスよ(笑)。


9/30(火)
■SOUPS レコーディング


 上で紹介したスープスが2度目のレコーディング。現状では、活動状況・動員ともに、前述の3バンドの中ではトップですね。平均年齢も(笑)。でもヴォーカルに関して言うと、3バンドとも21才とかで同い年。そんなこともあって、それぞれ音楽性も違うんだけど、ファミリーズ的に勝手にライバルに仕立て上げてるだけです(笑)。ちなみに、もっとも激しいパンクなのがスープス。パンクと言うよりロックバンドっぽいのがトランジスター、その中間でパンクロックな感じなのがザ・ディスコンフォーツです。
 ところで、この日はレコーディングだったのですが、オジャマすることはできませんでした。でも翌日、上がりを聴かせてもらったら、また上手くなってて驚きましたね。最近ライヴを見てないので、これはボチボチまた見せてもらわないとなって思いました。初ライヴから、だんだんグルーヴが出てきた過程を見届けてきた身としましてはね。


※SAへのバンド出演依頼 、タイセイ(SA)含むBoo Zee LoungeクルーへのDJ出演依頼、 ブライアン・バートンルイスへのDJまたはMC出演依頼は、familiesまで。   ※本サイトへのご意見、ご感想はこちらへ