BooZeeLounge

「実は、アンディ・ウォホールの“FACTORY”っていうサルーンを、音楽っていう部分で再現した空間、それがそもそもの発想なんですよ。“FACTORY”は彼の制作現場で、彼と彼の友人たちが新しいものとか純粋にイイものを共有した空間なんだけど、“Boo Zee Lounge”に来れば、知らない分野でも好きな音楽を新たに発見できる、そうなればいいなと思います。
 パンクロック、ロカビリー、ハードロック…とか、今って、そういう音楽のジャンルが全部スタートラインに出揃っちゃってるところがある。そこで聴き手がジャンル別 にチョイスするのはスゲェ簡単だと思うんですよ。で、“私はパンク”“私はスカ”とか、それでも全然いいんだけど、“でも、これも好きだろ?”っていう部分って絶対にあると思う。チョイスするのは個人レベルでいいんだけど、ジャンルに捕らわれることはないっていうこと。音楽性とかファッション性とか、へンに凝り固まっちゃうと、本当の意味での音楽の楽しみ方っていうのができないんじゃないのかなって気がして。それをすごく今の若い子たちに問いたい。そうやって、ジャンルの垣根も取っ払ったところで若い子が音楽を楽しめれば、日本の音楽の発展にもつながるかなって。“Boo Zee Lounge”には、そんな大野望もあったりします。微力でありながらもそれをやりたい。ライヴのブッキングにしても、180度ジャンルの違うバンド同士のぶつかり合いだったりとか、DJでも全然違うジャンルをぶつけていく、そういうやり方をしていきます。非常に冒険的だし最初は戸惑うかもしれないけど、“音楽ってスタイルじゃないんだ。イイもんはイイな”って、そう感じ取ってもらえれば嬉しいな」
comented by TAISEI(SA)