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7/17、Vividが六本木Y2Kでのワンマンライヴを皮切りに、二ューマキシシングル「セキララ」のリリースを記念した全国ツアー“セキララ・アバンチュール”をスタートさせた。
まず、彼らのライヴで目を引いたのは、その表現力。自分たちがライヴを“やる”ということよりも、オーディエンスにライヴを“見せる”という意識と技術が秀でていて、もっと大きなステージに立ったら、どれだけ映えるだろうと感じた。
そして、メンバー5人の個性のバランスが完璧! Keita(Vo)がその大きな瞳と表現力でオーディエンスをVividの世界に引き込み、Eiji(Gt)は男らしさと激しさで酔わせる。Koju(Dr)は演奏でも精神的にもしっかりとバンドを支え、Takeshi(Ba)は時におどけて場を和ませ、メンバーとオーディエンスの距離をより縮める。そして、ステージ上では控えめ(演奏は別
として)なYu-jin(Gt)が、個性のぶつかり合いにならないよう、全体をほどよく中和させていて、このバランスが自然と見るものを安心させてくれた。
この日はニューマキシシングル「セキララ」や、KeitaとEijiの二人でアコギの弾き語りを聴かせてくれた「Cinderella」など本編で15曲、アンコールではシャネルズのカヴァー曲「ランナウェイ」(Takeshiはこのために、はりきって黒いサングラスを購入!)とほか1曲、全17曲を披露。メロディアスなロックに、場を和ませる笑いを交えたMC、彼ら自身も堂々宣言している“不思議なまったり感”、“当たり前のことをするのではなく、リアルな非現実を生きていきたい”という音楽や未来に向けての真剣な姿勢。それらすべてを総じて作り出される、vividというバンドのカラーが、はっきりと感じられるライヴだった。
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