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隣のお兄さん的存在…ステージではそんな素朴な面
も垣間見せる大久保海太。彼の、夏で、ロックで、熱〜いライヴが、7/20渋谷クアトロで行なわれた。恒例の“海の日ライヴ”だ。
先日発売されたサードアルバム『ROCK MARINE』。“夏色サウンド”がぎっしり詰まったこのアルバムを基とし、行なわれた今回のライヴは、ツアーの初日ということや、久々のバンドスタイルでのライヴということもあり、多少てこずっている様子も…。が、彼らの繰り出すサウンドによって、会場にはさまざまな“夏”が色濃く描き出される。ギラギラと照りつける太陽、夕立ちのあとのすがすがしい風、時を戻したようなサーフサウンド…。それは、彼のフレキシブルなスタイルだからこそ、そして明確な夏の風景がいくつも自身の中に浮かんでいるからこそ、音として表現し得たのだろう。
この日の彼が100%だとは思わないが(気迫はもちろん100%を優に超えていた)、より高みに向かおうとしていることがうかがえ頼もしく思ったし、それ以上に【海太
一 サポートミュージシャン 一 ファン】を繋ぐラインは太く、ガッチリと結ばれていたように感じた。
(取材・文●下垣友美)
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