| ゴイステとTHE
RADIO ACTIVE STARSの間では ハスキンは共通の思い入れがあるバンド トッパーは、ゲストバンドのHUSKING BEE。UKプロジェクトの人から聞いた話だが、ドラムの平本レオナがゴイステが好きということで、そもそもは実現したそうです。で、THE RADIO ACTIVE STARSがMCで語ったように、ゴイステとTHE RADIO ACTIVE STARSの間では、ハスキンは共通 の思い入れがあるバンド。 で、そのハスキンのステージですが、言うまでもなくサイコー! よくよく考えてみると、パフォーマンスらしきものは一切ないバンドだけど、いつもこんなに盛り上がって楽しめるっていうのは、やっぱり歌や曲自体の強さか。あとは、そこに向かうメンバーの気持ち的な部分とでも言いましょうか。たとえば音を消した状態でビデオを見たとしても、きっと何かが伝わってくるようなバンドなんだと思います。そういった点でも、ゴイステとの共演は非常に美しい。しかもこの日は、ニューマキシシングルのためにレコーディングしたて(まだロスでのトラックダウン前)の新曲を、何曲も披露してくれました。 2番手は、今回の東名阪ツアーを一緒にまわったTHE RADIO ACTIVE STARS。ゴイステとは本当に初期からの仲ということで、やはり熱いモノを持ったバンドでした。ゴイステの新作やゴイステ自体について語ったMCでは、会場中のファンが共感したんじゃないでしょうか。ちなみにゴイステの魅力をちょっとぐらいしか知らない人は、よく“ブルーハーツチルドレン”的な解釈で片付けてしまいがちですが、そういった点では、彼らTHE RADIO ACTIVE STARSのほうがブルーハーツの影響が濃いんじゃないかとも感じました。まだ知名度はゴイステには及ばないけど、やはり言葉が真っ直ぐに入ってくるバンドです。まだ知らない人はチェックのほど、よろしく! 歌詞のディテールや描き出す情景を通り越して バラードでもないのに胸や目頭が熱くなってしまう そしてトリは、もちろんゴイステ。バンド自体熱いけど、ライヴの盛り上がりも今一番熱いバンドなんじゃないかなと、あらためて感じました。もう演奏がスタートする前から。 で、この日の演奏曲は、セットリストを見ていただけばわかる通り、ニューアルバム『さくらの唄』の全11曲の中から、「GO FOR IT」以外の10曲とファーストシングル曲「YOU & I」、そしてアンコールはファーストアルバム『BOYS&GIRLS』収録の「STAND BY ME」。退屈な瞬間なんて、一瞬たりともなかったです。 そこで、彼らの魅力について考えてみたりしたんですが、“日本語の歌詞が…”とかいろんな要素を挙げることはできるけど、やっぱりミネタ(Vo,Gt)を中心としたバンドという形のひとつの塊が、常に本気の全力投球で(しかも胸の深いところに)直球で飛び込んでくる感じかなぁ、と。毎回のライヴを“このステージが最後”ぐらいの本気っぷりでやってます、ということをそれ風にテクニックで見せられるプロもいるし、それはそれで喜んでる人もいるわけだからいいんですけど、最悪なのは本気さが感じられないバンド。見ててムカつくんですよ、僕は。残念ながらプロでも、たまにいます。逆に言うと、自分の好みのジャンルとかサウンドなんて関係なく、高い本気度が伝わってくるバンドには好感が持てますよね。 そこで、やっぱりゴイステ。こいつらホント本気だな、ってことは疑いようもない。だから、歌詞のディテールとか描き出す情景とかを通 り越して、バラードでもないのになんか胸や目頭が熱くなってしまうのかなぁ、と。ま、それぞれの曲に思い入れができちゃってると、そりゃあもう余計にね。それって歌ってる人間、演奏してる人間が持つ“リアリティ”でもある、と僕は思ってます。何となく口先だけで言うのと、体を張って本気で叫ぶのとの違い。その上、あの山形弁がやっぱイイですよね。暖かみがあって。思いつくまましゃべってるようでいて、しっかり次の曲へのイントロダクションになってるし。ニクすぎ、っていうかズルい(笑)! 例によってレポートになってない気もしますが、ゴイステのライヴの魅力、ちょっとでも伝わったりよみがえったりしたんでしょうか。僕はゴイステは、ライヴが圧倒的に好きです。楽曲の世界観を楽しむには、ミネタによるシンセも入ったりしてる音源作品のほうが当然イイのでしょうが、やっぱライヴを見たあとはCDだと物足りなさも残ったりして。だから、また早くライヴが見たくなりますよね。でも、バンドってそうあるべきだと僕は思ってます。CDはすごくいいのにライヴは今イチなバンドなんて、なんかウソっぽいしね。というわけで、ゴイステ万歳!!!! BANDSJAPANに登録!! プレゼント&メールマガジンの配信などが楽しめます。 |
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