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●マキシシングル「セキララ」の話にいく前に、2月にアルバム『MAGIC』をリリースしてから、今回のマキシシングルまでの活動について聞きたいんですが…。
Koju「ファーストフルアルバム『MAGIC』を出して、初の全国ツアーと、それに伴って東名阪のワンマンをやったんです。そのワンマンが思った以上にいい反応で、すごい手応えがあって。アルバム自体のセールスとかプロモーションについても、自分たちが考えている以上のアプローチができたんです。
そのあとの全国ツアーで13ヶ所まわったんですけど、広島、九州、仙台、新潟と初めて行った場所でも良い歓迎を受けて、良いカタチで終えたんですよ。そこである程度、Vividとしての音楽性とか、自分たちのやりたいこととか、どういうことが相応しいかとか、そのへんが明確に見えてきて。今回の『セキララ』っていう音源を出したいなっていうふうに、つながるんですけど」
●曲ができたのはいつぐらいだったんですか?
Takeshi「ツアーが終わってすぐくらいです。(ツアー中にも)構想はありましたけど、曲はちゃんと上がってなかったです」
Koju「4月中旬くらいから曲作りに入って、5月くらいからプリプロして」
●今回の「セキララ」は、よりVividらしさが出ているというか、コンセプトを絞ってますよね。
Koju「Keitaが“セキララ”っていう言葉を持ってきて、それに見合った曲をピックアップして作ったんです。『MAGIC』に関しては、作りたい曲を幅広く持ってきて、そこからチョイスしたんですけど。『セキララ』は、1曲目、2曲目、3曲目の振り分けも考えて作ったので、よりコンセプト感が出てると思うんです」
Takeshi「初めてですよね、コンセプトがあって音源を作るのは。今までは音源が上がってから、マキシにしようとか、アルバムにしようっていう音源先行型だったんで」
Keita「全国をまわって、何がやれるのか、何がやれないのかわかって。それを削ぎ落として、もしくは付け加えてできたのが『セキララ』なんですよ」
●“セキララ(赤裸々)”って、つつみかくさないとかありのままっていう意味じゃないですか? この“セキララ”には、Vivid的にどういう意味を込めたんですか?
Takeshi「いろんな意味を含めて(笑)」
●それを聞いてみたいかなと(笑)。
Keita「大きい意味はあれだよね、赤裸々な視点で物事を捉えようっていうのがあって。キーワードがあるとか、そういうことじゃないんで、はい。僕らはあえて大きい捉え方をしてるんですよ、“セキララ”っていうのを」
●『MAGIC』の中でも、レトロ感を感じる楽曲はあったんですが、今回、そのレトロ感がより色濃く出てますね。「セキララ」の資料にも、“レトロにしてサイケデリック”って書いてあったし…。
Takeshi「バンド結成当初から、そういうテイストは踏まえてたっていうか…。'70年代の洋楽、そこらへんに歌謡曲のテイストが入ってるという。以前からVividっぽいっていわれる部分が、濃厚に、骨太に出てますね(笑)。個人的にそれぞれ好みのアーティストは違うんですけど、Keitaがすごくグラムが好きなので…」
Keita「幸い生まれてきた年が近いんで、その価値観が1個になるっていうか。ずっと、“ダサくてカッコイイ”っていうのはバンドのコンセプトにあったんです。そこらへんが、もっとあらわになってきたんだと思います」
Takeshi「ダサいのが気持ちいいっていう(笑)」
●1曲目の「マーブル」もそうですが、詞の中のスケール感が大きいなと思うんです。宇宙とか地球とか、世界観をすごく大きい視点で捉えてるものが多いですよね。
Keita「そうですね。詞はホントにわかりやすいところだと思うんで、みんなの意見大切にするんですけど。グローバルな視点からピンポイントを突くことで、すごく面白くなるというか。おっきいこと言ってるのに、結局“あなたは”っていうことで、面白さを捉えてる」
●子供にも受け入れてもらえそうな雰囲気もあるかなって思ったんですけど(笑)。
一同「(笑)」
Koju「年齢層は、結構僕ら広いほうだと思うんで。よく聞くのは、中学生、高校生くらいのコが僕らの曲を聴いてるのを、たまたまお母さんが聴いてて“私もライヴに行きたい!”って言って一緒に来たりとか。子供を連れてくるお母さんもいますし」
●ほかのバンドより、そういうファンの人が多いとか…。
Takeshi「多いかもしんない」
Koju「お母さんが“懐かしい”とか(笑)」
一同「(笑)」
Keita「お母さんが懐かしいっていうのは、どないやねん!っていう(笑)」
●自分たちのお母さんに聴かせても言われます(笑)?
Takeshi「親に感想は聞かないけど…」
Keita「親は頑張れっていうだけだよね(笑)」
●タイトル曲の「セキララ」は、3曲目のあとにボーナストラックとして入ってますよね。それもちょっと面白いタイミングで(笑)。
Keita「設定は『セキララ』を聴きながら寝て、寝かけのときに聞こえるっていう(笑)」
Koju「僕、自分で聴いてて忘れてて“ウワッ”とかなって。自分で驚きましたからね(笑)」
●演奏面で何か試みたこととか、変化はあったんですか?
Koju「3曲目の『恋のスーパーカー』なんですが、キーボードアレンジが入ってないんですけど、これは今までにはないことで。いつもこういう曲調にはストリングス入れたりとか、広げないと…みたいなところがあったんですけど、そういうのにこだわらずにできたのが良かったかなと思ってるんです。今回エンジニアとスタジオが変わったんですけど、ドラムの音に関しては、より明確にナマっぽさが出せたかなと。音作りとかもすごく良い環境でできたんで、ドラム自体の音は今まで以上に良い音が出せてます」
●他のパートでもそれは感じました?
Eiji「やりやすさは変わりましたよね。心境の変化もあって心機一転みたいな…」
Takeshi「最初は、新しい環境でどうやっていいかわからなくて、とまどいはあったんです。でも、やるにつれてエンジニアさんともうまいこといって、思い通
りの音で録れた。一番良かったなと思うのは、今までにない上がり方になったなっていうところですね。今まではエンジニアさんも、今のシーンを意識して録ってたんですよ。新しい環境のところは、あまりそういうところに触れてない方で、最初はとまどっていたんです。だけど、ありのままに出してくださいっていうところで、やりたいようにやってもらったら、それがすごくいい感じに仕上がった。すごく納得しています」
Yu-jin「今回ギターに関しては、小細工をしていないので、楽器そのものの音が聴きやすい形で入れられたかなと思ってます」
●ツアーの中で見えてきたものを表現したのが、この『セキララ』ということですが、『セキララ』を完成させたことで、また新たに見えたものはあったんでしょうか?
Takeshi「『セキララ』を出したことで、Vividの進む一本の道っていうのがハッキリ見えたと思うんです。ベース(基盤)はでき上がったんで、そこからより発展をっていう」
●Vividにとって、大きなポイントになる作品ということですね。
Takeshi「どこかのバンドみたいな…とかじゃなくて、“僕たちはコレです”っていうのが、この1枚でちゃんと出せたと思う」
Koju「自分たちはどこに進むべきかというところで、結構、迷ってた部分もあったんです。『MAGIC』でいろんなことできるっていうのがわかって、全国ツアーをまわったことで、自分たちの一番気持ちいいジャンルであったり、曲であったりが見えましたね」
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NEW MAXI SINGLE発売記念ツアー
“セキララ・アバンチュール”
7/17(火)六本木Y2K
※ワンマン(ポスター配布あり)
7/20(金)市川ジオ
7/22(日)新潟ジャンクボックス
7/25(水)金沢バンバンV4
7/27(金)名古屋ボトムライン
7/30(月)仙台マカナ
8/4(土)大阪ビッグキャット
8/13(月)広島ナミキジャンクション
8/17(金)大阪ビッグキャット
8/19(日)福岡ドラムBe-1
8/21(火)名古屋E.L.L.
8/22(水)渋谷オンエアウエスト
8/25(土)渋谷オンエアイースト
8/27(月)大阪ミューズホール
9/23(日)札幌ペニーレーン24
9/27(木)高田馬場フェイズ
※ワンマン(ポスター配布あり)
(問)PLUG RECORDS
TEL・03-3568-2030
TOTAL TICKET INFORMATION
TEL・090-3874-5874
IN STORE EVENT
7/21(土)新潟リスキードラッグストア
7/26(木)名古屋JEEZ栄店
7/29(日)仙台スーパーレコード
8/8(水)神戸Seiden三ノ宮本店
8/10(金)大阪JEEZ心斎橋店
8/12(日)広島マジカルスクエア
8/16(木)大阪I.D.PILOT DEAD ONE
8/18(土)福岡ラッキーマウス
8/20(月)名古屋円盤屋
8/24(金)池袋ブランドX
9/1(土)新宿自主盤倶楽部
9/16(日)埼玉新星堂新越谷店
9/22(土)札幌GULU GULU
Vividがストアジャック決行!
ニューマキシシングル「セキララ」がリリースされる7/14(日)、Vividが東京のインディーズショップ5店舗でストアジャックを決行するぞ。メンバーから直接購入できるという、このチャンスを見逃すな!!
●ストアジャックスケジュール
新星堂目黒店/13:30〜、目黒サードステージ/14:30〜、原宿ロックラヴ/16:30〜、新宿自主盤倶楽部/18:00〜、池袋ブランドX/19:30〜
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