
01. REAL AT NIGHT〜眠れぬ夜の向こうに〜
02. BREAK THROUGH THE BIG TOWN
03. (trois
seven)
04. FLY HIGH, FLY AWAY〜IN-COMER ANDROID〜
05. ANOTHER DAY
06. KEY SOLO(balearic GHOST)
07. Hung Me For The Distance〜絆された愛の果てに〜
08. EVERY TIME YOU
09. White Lights
10. PALE BLUE RAIN
11. LOVING YOU
12. KISS MY -a- SOUL
13. NIGHT WAVE
14. MOONSHINE DANCE
15. EDGE
16. OZONE, IN THE NATIVE
encore
01. S-MILE GENERATION
02. VIEW
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●RELEASE
リミックスアルバム
『Re-sync GHOST』
アンティノス
ESCL9014
¥1,835(税込)
発売中
●etc.
映像コンテスト“access Re-sync AWARDS”開催!
accessのリミックスアルバム『Re-sync GHOST』に収録されている楽曲をテーマにした映像コンテストを実施。6/29(日)に都内某所にて行なわれる“access
Re-sync AWARDS授賞式”の模様を、MORRICHにて生中継します。さらにSO-net
TVでも配信決定! 詳細は“access Re-syncAWARDS”特設ページをご覧ください。
アドレス
http://www.Re-sync.com/
●OFFICIAL
WEB SITE |
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昨年のアルバムとツアーが“7年間の空白を埋める”ものだったとしたら、今回は“accessの本質を楽しむ”ものだろうか。過去と未来の糸をたぐり寄せながら距離を縮めていったCROSSBRIDGEツアーとは違う、何が飛び出してくるか分からないドキドキ感と、そこから生まれる笑顔でいっぱいの、accessらしいライヴとなった。
開演5分前、すでに相当の熱気が渦巻いている。2daysの2日目ということで、前日の熱気が残る中に今日の分のエネルギーが注ぎ込まれるのだから、その勢いたるや凄まじい。
そしてライヴがスタートすると、まず想像以上のロック感に驚かされた。
規則正しい打ち込みのサウンドとバンドの生音の融合が、大きい揺れと細かい刻みによる独特なグルーヴを生み出す。これには自然と体を揺さぶられ、じっとしていられなくなる。そして、生のベース、ドラム、パーカッションという分厚いリズム隊と、エッジの効いたウワモノのバランスも絶妙。これはやはり、浅倉のセンスの良さが成せるワザだ。そして、そのサウンドにピッタリとハマる貴水のヴォーカルは、どこまでも突き抜けていて心地よい。ある時はあの凄まじいサウンドをも凌駕する存在感を示し、ある時はすべての音色に優しく溶け込んで響かせる。
ゴツいロックの3曲から、豊かなバラード「ANOTHER
DAY」という流れ。そして、次々と音を重ね「Balearic
GHOST」を完成させたキーボードソロを挟み、「Hung
Me For The Distance」「EVERY TIME YOU」「White Lights」という、まったく違うカラー曲が続く流れ。それぞれの曲のテイストがかなり違うため、サウンドはもちろん、ステージの動きもくるくると目まぐるしく移り変わってゆく。貴水がハードにセクシー濃度を高めたかと思うと、次は浅倉がおちゃめなアクションでカワイイビームを出しまくる。おかげで見ている側も忙しくて気が抜けない(笑)。決まりがないようでいて、実は暗黙のセオリーが存在しているライヴの曲順だが、彼らは敢えてそれを無視することで、次が予測できないワクワク感を作り出し、オーディエンスの興奮をどんどん高めていく。
そしてこの会場で忘れてならないのが、パイプオルガンの存在。空気を取り込み、会場全体を共鳴させて生み出される音色は、とても重厚で神秘的。そのパイプオルガンで演奏された「SEQUENCE
MEDITATION」は、独特の重みを持ち、幾重にもさまざまな音を重ねたオリジナルをも越える勢いのサウンドとなって、場内に沈黙をもたらす。そして続く名バラード「PALE
BLUE RAIN」では、パイプオルガンの音色に導かれるまま自然体で歌う貴水と、彼の呼吸を確かめながら演奏する浅倉の姿が印象的だった。透明な歌声とパイプオルガンの音色の交わり…これを表現できる言葉は、悔しいが見つからなかった。“素晴らしい”や“感動した”などでは、まったく足りない。ただ、いつまでも聴いていたい、見続けていたい、そんな気持ちになった。
一転、MCのコーナーでは、観客の1人をステージに上げる試みも。そしてキーボードとヴォーカルだけで、ライヴでしか聴くことのできない「LOVING
YOU」で、ここまでを優しく締めくくった。
ちょっとした間があったあとは、「KISS MY -a- SOUL」からアッパーなナンバーで一気に駆け抜けていく。攻撃的なヴォーカルがオーディエンスと自らの体を突き動かし、刺激的なサウンドが追い討ちをかけるように脳内を激しく揺さぶる。「NIGHT
WAVE」「MOONSHINE DANCE」と続き、「EDGE」の頃にはどちらも限界なんてとっくに越えているはずなのに、その勢いは天井知らずに増していくばかり。そうして、とどまることを知らないaccessの圧倒的なパワーはすべてをのみ込み、「OZONE,
IN THE NATIVE」でさらなる高みへと向かったまま、終わりを迎えた。
アンコールは「S-MILE GENERATION」と「VIEW」を。どこまでも優しく、どこまでも前向きなこの曲は、どんなときも彼らをそばに感じられる、魔法のような曲。2つの曲が生まれた時間に差はあるが、そこには、いつまでも変わることのないaccessのハートが詰まっていた。
すべての曲が終わったあと、誰もがこれ以上ないほどの笑顔を見せていた。当たり前だが、演奏する側だけが満足しても、オーディエンスだけが盛り上がっても、いいステージには決してならない。お互いがお互いをリスペクトできるステキな関係があるからこそ、最後にこんな笑顔になれる、最高のステージが作れるのだ。早くも次のライヴが楽しみでしょうがない。
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