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最初に登場したのは、意外にも前回トリを務めたThe
Seeker。今回も写真がなくて申し訳ないが(いろいろ戦略があるのですよ)、相変わらずの奇抜なヴィジュアルに圧倒。ヴォーカルのD.Kに至っては、遠くから見ている限り、とても男性には見えません! 空中を飛び回るシーケンス音と、独特なヴォーカルとギターで「Heavenly
Blue」「Sortilege」「DOWSING」の3曲をクールにプレイし、終了。あれっ?と思うほどの物足りなさを残し、もっと見たいという衝動に駆られる。そんなところも、またThe
Seekerらしさなんだろうか。
2番手はD・A・N・K。荘厳なオープニングからの「Le Petit Prince」では、シンプルにダンスのテクニックを披露。前回よりも格段に上手くなっているのがわかる。そして「Call
Name Future?」では、プロデューサーである浅倉大介のライヴで演奏されていうることもあり、一段と盛り上がりを見せた。
3番手は、“こんばんは。嬉し恥ずかし20才、サカノウエヨースケです”(笑)。キラキラとしたリード音に乗るハイトーンヴォイスが、突き抜けるようで心地良い。が、今回はそれだけでなく、「ラベンダー」ではヒップホップにも挑戦。またサポートも、ギター、ベース、ドラムというバンド編成で、ゴリッとしたロックテイストで聴かせてくれる。短いステージでありながらも、CDとはまた一味違った彼の魅力に触れることができた。
ここで、再びD・A・N・Kが登場。ここでは、ダンスはもちろん、ヴォーカルもしっかり聴かせてくれる。テーマソングとも言える「D・A・N・K」に、「Love&Joy-2001
D・A・N・K version」「Mr.D」「01」と、4曲披露。とにかく、あり余る元気とパワーを一気に爆発させ、会場を大いに盛り上げた。
そして、お待ちかねのコタニキンヤだ。サカノウエヨースケ同様、サポートするのは、ギター、ベース、ドラム。だが、それでもシンセとの同期でポップな面
をより強く打ち出している。この日は、「猛烈ファイアー〜憂鬱をぶっとばせ〜」や「ROCKIN'
STATION」など、7月にリリースされたアルバム『WHAT?×× PHYSICAL××』からの楽曲を中心に展開。ヴォーカルのピッチやリズムは、この日の誰よりも安定しており、ヴォーカリストとしての成長もうかがわせる。これもプロデューサーMADSのキビシイ指導の賜物だろう(笑)。その上、観客を盛り上げるテクも、しっかりと身に付けている。特にMCが多いわけでもない。特に観客をいじるわけでもない。でも、しっかりと見る者を惹きつけていた。
最後は、デビューしたばかりのRUN&GUN。ちゃんとしたホールでのお披露目は、このイベントが初めてながら、臆することなく堂々としたステージを見せてくれた。歌もダンスもまだまだ荒削りではあるものの、パワーは誰にも負けていない。デビュー曲「LAY-UP!」と先日リリースされたばかりの「Ready
Go!」の2曲を披露し、思いっきり暴れて、イベントの幕を下ろした。
今回出演したアーティストは、どれもデビューからのキャリアには大きな差がない。それだけに、それぞれの成長を見続けられる感がある。それもまた、GARDENの楽しみではないだろうか。
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