――メンバーの中で一番マイペースっぽいですが、バンドとしてこうしていかないとマズいなとか、そういうのを見渡していたりとかは?
「見渡してなかったりします(笑)」
――バンドの問題点よりは、自分のタイコのことでいっぱい?
「そうッスね」
――2月のレコーディングの前にイチカワ君から出た話(日本語詞〜脱退)について、どう思いましたか?
「大変だという以前に、もう脱退という結果 が出ていたので。でも、その後、話を聞いて“こういうやり方があるんじゃないのか”と言ってみたり」
――その時は、ストームを続けるために新しくベースを探すしかないと思った?
「そんなことを考える余裕はなかったですね。レコーディングがあったし、まずはそれが終わってから、と。でも、ベーシストとして何も不満はないし、人間的にもやりやすいから、何とか説得しようとはずっと思いよったけど」
――結果、再スタートということになってみて、心境は?
「そのことがあって良かったですね。ずっとこのままで続けられるわけやないんだということにも気づいて、練習の時でも一緒に演奏したりすることを本当に楽しもうと思うようになった。ありがたみが強くなったというか」
――ドラマーとしてはどうですか? この1〜2年で何か変わりました?
「日々の課題は、ずっとありますね。今は、自分が(普段CDなどで)聴いているようなドラムを叩きたい。全然突き詰められてないき、イメージの中でこう叩きたいというドラムと、実際に叩きゆうドラムが、やっぱり違うんですよ。そのイメージに追いつこうとはしてるんですが、実際はまだまだ。ぎこちないから余計に気になると思うんですけど」
――今回レコーディングしたものに関しては、満足していますか?
「自分がこうだったらもっと良くなる、とは思ったりもしますけど、これは自分がその時にできる最高の演奏でした。今回はテクニック的に難しいことはしていなくて、とにかく気持ち良く聴こえるものをやろうと思ったんです」
――今、スティック選びとかスネアの音とかに迷いはありますか?
「スネアには、かなり迷いがあります。迷いというか、5月のレコーディングの時は、自分が好きなスネアを自分でチューニングしましたけど…。スティックは、基本的に何でもいいんです。それよりは強弱とか、そういうことを考えてますね」
――普段、練習やライブでミスを指摘された時に、言われなくてもわかってることもあれば、言われて“えっ!?”と思うこともあるんですか?
「納得いかないこともありますね。でも、言われたことを一回やってみて、自分で明らかに失敗だと思ったら、またそういうことのないように個人練習しています」
――生活のためのバイトはしてないですか?
「いや、してます」
――それもやりつつ、バンドがあって、個人練習もして、さらに別 のバンドもやっている?
「まぁ、そっちは遊びだから、空いてる時にちょこっとやるぐらいで」
――個人練習は、どれぐらいやるんですか?
「バイトによってなんですけど、週に2回ぐらいは」
――どんな練習をするんですか?
「自分らの曲は、あまりやらないですね。レコーディングの前ぐらい。CDウォークマンを聴きながら、それに合わせて叩いたり。偏ってるんですけど、自分で聴いて叩きたいなって思ったものを、とにかく叩いてみるようにしてます。もちろん、できないものも多々ありますけど(笑)。
 あと去年の終わりぐらいから、ドラムを習いに行ったりしてるんです。先生は、地元の年配の人はよく知ってるドラマーの方で、グループレッスンなんですけど、“みんなでリズムで遊ぼうぜ”みたいな感じでやっています」

――ライヴではコーラスもやってますよね?
「やってます。最近は諦められてるんですけど(笑)。だから、今回のレコーディングでは減りました(笑)。でもライヴでは、やっぱり厚みが欲しいから、クマ君が“ちゃんと歌えそうなやつだけ歌えや”って。優しいんです(笑)」
――以前、ドラマーとしてのアイドルは中村達也だって言ってましたけど、それ以降、新たに誰か見つかりましたか?
「今は、できるだけいろんな音楽を聴くようにしています。『ドラム・マガジン』とかも、最近はできるだけ買って読んだりして、ジャンルは問わずに載ってる人のCDを聴いてみたり。スゴ過ぎて、よくわかんなかったりするけど(笑)、それを自分の音楽にフィードバックするところまでは行かなくても、取り入れられるところはできるだけやってみるようにしています。そうすることによって、少しずつ返ってきてるんじゃないかな」


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※SAへのバンド出演依頼 、タイセイ(SA)含むBoo Zee LoungeクルーへのDJ出演依頼、 ブライアン・バートンルイスへのDJまたはMC出演依頼は、familiesまで。   ※本サイトへのご意見、ご感想はこちらへ